事務所概要

事務所名たかはた税理士事務所
所長名
高畠 由美子
所在地〒300-0845
茨城県土浦市乙戸南二丁目23番14号
電話番号029-834-2353
FAX番号029-834-2353
業務内容・創業・独立の支援
・税務・会計・決算に関する業務
・税務申告書への書面添付
・自計化システムの導入支援
・経営計画の策定支援
・資産譲渡・贈与・相続の事前対策と納税申告書の作成
・事業承継対策
・税務調査の立会い
・保険指導
・経営相談等

メールマガジン

2025年1月号

今月のご案内

●月次決算速報サービスのご案内
●令和6年分確定申告のご案内
●高年齢雇用安定法(経過措置終了)のご案内
●季節の話題(豆知識)

月次決算速報サービスのご案内

★「月次決算速報」をご活用ください!

 当事務所よりメールでお届けしています「月次決算速報」、ご覧いただけましたか?
 多くの経営者から大変好評いただいています。

【利用者からの声】

  • 出張で監査に同席できない月でも、タイムリーに報告されるためありがたい。
  • 売上高や限界利益などがグラフで可視化されるため、現状を把握しやすくなった。

 「月次決算速報」として、次の5点をメールさせていただいています。
ぜひ、経営の現状把握と改善にご活用ください!

(1)変動損益計算書
(2)売上高の内訳と変動損益計算書からわかること
(3)売上高・限界利益・経常利益の推移グラフ
(4)自己資本比率の推移グラフ(法人の場合のみ)
(5)その他報告事項

令和6年分確定申告のご案内

★令和6年分確定申告の準備のお願い

 確定申告の時期が近づいて参りました。各種資料のご確認(準備)をお願いいたします。

  1. 確定申告のための申告基礎資料
  2. 不動産所得関連の申告資料
  3. その他の確認事項(不動産等の売却、損害の発生、財産の贈与、国外財産の保有、一定の財産の保有)

 また、マイナンバー法の施行に伴い、所得税申告書、消費税申告書又は償却資産申告書の作成・提出およびそれに関連する申請書・届出書等の作成・提出のために、マイナンバー(個人番号)をご提供いただく必要があります。
 ご本人と配偶者・扶養親族等(注)の番号確認書類のご用意もあわせてお願いいたします。

(注)配偶者・扶養親族等は、次の1~6の人をいいます。

  1. 同一生計配偶者
  2. 配偶者特別控除の適用対象となる配偶者
  3. 事業専従者である配偶者
  4. 控除対象扶養親族
  5. 16歳未満の扶養親族
  6. 事業専従者である親族

 なお、貴社にご準備いただきたい資料の詳細につきましては、当事務所の担当者より別途ご郵送でご案内いたします。

正しい所得税確定申告のため、令和7年1月25日までに当事務所までご提出くださいますようお願いいたします。

高年齢雇用安定法(経過措置終了)のご案内

★4月から65歳までの雇用確保が完全義務化されます

 高年齢職業安定法による高年齢者雇用確保措置の経過措置(継続雇用制度の対象者を限定)が令和7年3月31日で終了します。
 これに伴い、65歳までの雇用確保が完全義務化となります。
 4月1日以降は、高年齢者雇用確保措置として以下のいずれかの措置を講じる必要があります。

(1)定年制の廃止
(2)65歳までの定年の引き上げ
(3)希望者全員の65歳までの継続雇用制度の導入

※経過措置終了前の就業規則において、経過措置終了後には希望者全員を65歳まで継続雇用する旨が定められていない場合は、就業規則を変更する必要があります。

 当措置の対応の際に活用できる、高年齢雇用継続給付制度をご紹介します。
 これは、60歳以上65歳未満の雇用保険被保険者に、賃金が60歳到達時点に比べて75%未満に低下した状態で働き続ける場合に支給される制度です。事業主を経由して支給申請等の手続きを実施します。

◆高年齢雇用継続給付の内容及び支給申請手続について(厚生労働省)
 https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/001282595.pdf

 制度の申請を検討される場合は、当事務所の担当者にご相談ください。

季節の話題(豆知識)

★「ノロウィルス」にご注意!

 ノロウィルス感染による胃腸炎は1年中発生しますが、特に1~2月がピークとなります。
 ノロウィルスの潜伏時間は24~48時間といわれ、感染すると吐き気、嘔吐、下痢、腹痛等のお腹にくる風邪とよく似た症状がでます。
 一般的に症状は1~2日で治まりますが、幼児や高齢者など体の抵抗力が弱っている人が感染すると重症になることがあり、注意が必要です。

<予防策・注意事項>

(1)帰宅後、トイレ後、食事の前、調理前などには石鹸をつけて手を洗いましょう。
(2)加熱できる食品は、中心部まで十分に加熱しましょう。(75度以上で2分間)
(3)おう吐物や便には直接触れないようにし、拭いた後は薄めた塩素系消毒剤(ハイター、ブリーチなど家庭用漂白剤は200倍に薄める)で消毒します。

 おう吐物や下痢で汚れた衣類は分けて洗濯し、塩素系漂白剤に30分間程度浸し消毒してから洗濯してください。

◇ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省)
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html

★「ヒートショック」にご注意!

 冬になると「ヒートショック」という言葉をよく耳にします。
 「ヒートショック」とは、“温度の急激な変化により、血圧が大きく変動することで起こる健康被害”をいいます。
 寒いこの季節、室内の「ヒートショック」が増加します。入浴中の「ヒートショック」による急死は交通事故死亡者数の4倍以上におよぶことをご存じですか。
 身近に起こる危険「ヒートショック」についての正しい知識を身につけ、有効な対策を実践してみましょう。

◇注意!冬に増加する入浴中の「ヒートショック」の症状とその対策(ウチコト:東京ガス)
 https://uchi.tokyo-gas.co.jp/topics/1408

◇STOP!ヒートショックSTATION(STOP!ヒートショック)
 https://heatshock.jp/

★防災とボランティアの日

 平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災を契機として、災害時におけるボランティア活動および自主的な防災活動への認識を深めること等を目的に「防災とボランティアの日」(1月17日)および「防災とボランティア週間」(1月15日~21日)が設けられました。
 近年の災害においても、防災ボランティア活動は、大きな役割を果たしています。
 この機会に、防災について考えてみませんか?

◇防災ボランティア関係情報(内閣府)
 https://www.bousai.go.jp/kyoiku/bousai-vol/index.html

★七草がゆ

 七草がゆとは1月7日の朝、七草が入ったかゆを食べて無病息災を願う、古くは平安時代から伝わる風習です。この風習は中国から伝わったものだそうで江戸時代には将軍家をはじめ、一般家庭でも食べるようになったといわれています。
 江戸時代には「人日」と言って五節供のひとつになっていました。文字通り人の日とされ、過去の1年の厄払いをして、これから1年の無病息災と招福を祈願する日とされており、7日の朝に七草粥を食べると1年中病気にかからず寿命ものびるといわれています。
 みなさん、七草を全部言えますか?

[七草の効能]
・セリ   ・・・便秘、冷え性、風邪に効果的。
・ナズナ  ・・・貧血、視力に良く、高血圧、風邪の予防。
・ゴギョウ ・・・胃炎をしずめ、咳、たん、風邪の予防。
・ハコベラ ・・・整腸効果・利尿作用。口臭を予防。
・ホトケノザ・・・筋肉痛、歯痛をなくし、高血圧を予防。
・スズナ  ・・・整腸・解熱効果。便秘、貧血、骨粗しょう症予防。
・スズシロ ・・・整腸・解熱効果。便秘、たんを止める。

★鏡もち

 餅は、古くから神の食べ物とされ、正月には年神様へお供えし、それを下げていただくのが慣わしでした。
 また、餅を丸くするのは、三種の神器の一つ、銅鏡の形からきたとも、人の心臓の形を模したものともいわれています。大小二つの餅を重ねるのは、陰と陽を重ね、福が重なるという意味が込められていると伝えられています。
 1月11日には、お供えしてあった鏡もちを手や木づちで割る鏡開きが行われます。正月中に重々しく飾られていた鏡もちを割るということは、大正月の終わりと、その年の仕事始めを意味し、年神様にお供えした鏡餅で雑煮や汁粉をつくり、いただくことで1年間病気をしないといわれています。

★小寒(しょうかん)

 「小寒(しょうかん)」は二十四節気の一つであり、1月5日頃(またはこの日から大寒までの期間)をいいます。
 小寒と大寒を合わせた1ヶ月間は、1年中で最も寒さの厳しい時期です。
この時期を「寒中」または「寒」、小寒の節気に入る日を「寒の入り」といいます。また「寒九の雨」といって、寒の入りから9日目に雨が降ると、その年は豊年ということわざがあります。そして、その日の水を汲んでおいて薬を飲むと良いともいわれます。

★大寒(だいかん)

 「大寒(だいかん)」は二十四節気の一つであり、1月20日頃(またはこの日から立春までの期間)をいいます。
 文字通り、1年の中で1番寒い時期で、各地の最低気温も大寒の時期に記録されることが多いです。小寒、大寒を合わせた寒の期間には、「寒稽古」や「寒垢離(かんこり)」のように、寒さの厳しい時期にあえて、苦しい稽古をしたり、冷水をかぶる修行をしたりして、心身の鍛練を行います。
 またこの時期は、寒気を利用した食物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込む時期にもあたります。

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